酪農学園大学 園芸学研究室 -Horticultural diary-

園芸学研究室の学生と教員の日常をお伝えします。

いわみざわ公園バラ園での市民園芸講座

いわみざわ公園と園芸学研究室のコラボレーション 『花を楽しもうプロジェクト』。今年で3回目の企画です。

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公園のばらの採花。こんなこと、普段はできません。

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白い花を染色液で思いのままに染めてみます。

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虹色のバラ作り。うまくできるかな。

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フラワーアレンジメント。

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色素の抽出実験もしました。

ソフトボール 2勝2敗1引

今日は循環農学類のソフトボール大会でした。

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生憎の雨でしたが強豪揃いの中、健闘し2勝2敗1引という結果でした。

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 経験者、初心者、助っ人関係なく活躍しました。

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来年は優勝を目指したいと思います。

百合が原公園と当別のユリ生産者

ゼミ調査として、札幌市にある百合が原公園 (庵原氏) と当別町のユリ生産者を訪問しました。

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宿根草ガーデンでは「背景」となる後部の植栽が大切とのこと。一年を通した美しさが求められ、葉焼けせず、虫がつかないものを用いる。剪定枝を利用したマルチは、防草や昇温抑制に効果がある他、落ち着きも演出する。虫などがわかない涼しい北国で利用できる技術。

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プラントハンター ウィルソンの観た中国四川の景色を再現したリーガルリリーの庭園。

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品評会へ出展する予定のユリ。花屋では観ることがないボリューム。

 

 

北海道花き懇話会 現地見学会

北海道花き懇話会は、道内の花き生産に関わる普及員、研究員、民間、教育機関などの方々の勉強会です。7月9日に行われた見学会では、酪農学園大学の圃場と北海道農業専門学校のフィールドを視察しました。

 

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酪農学園大学では、私たちが、多芽性ユリの種間雑種やその生理生態などについて説明しました。

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北海道農業専門学校で行われるフィールドトライアル (2016年7月15~17日開催) は600品種強を集めた国内最大級の園芸品種の展示会で、市民にも公開されます。これらを専門学校生が管理しています。

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北海道農業専門学校では花菖蒲園も見頃です。写真は江戸系統の山紫水明。